超音波内視鏡(EUS)は、先端に高解像度の超音波(エコー)装置を搭載した導入クリニックが限られているカメラ(内視鏡)です。
胃カメラと同様に、胃や十二指腸まで挿入し、消化管の内側(内腔)から膵臓・胆道および周囲の臓器や粘膜下病変の詳細な観察が可能です。
特に膵がんには有用な検査であることが多数報告されています。
膵がんは進行が早く、非常に厄介な疾患であるため、早期発見が特に重要です。
EUS は、CT やMRI では発見が難しい10mm 前後の腫瘍も検出可能で、膵疾患の家族歴がある方や膵のう胞を指摘された方に特に推奨されます。
また、胆管がんや胆嚢がんといった胆道がんに関しても早期での発見が可能な場合があります。黄疸や肝機能障害を指摘された方はEUS での精査も検討が必要です。
この検査には高度な技術が必要です。当院では、1500 件以上のEUS を施行してきた経験豊富な膵臓専門医が検査を担当します。