B.S.TIMESにSHAZNAのIZAM(イザム)さんとの対談が掲載されました
山田恭孝院長インタビュー_「入口から出口まで診る」専門医の使命

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身体の入口から出口まで:内科と歯科の連携(医科歯科連携)
V系四天王と言われているSHAZNAのIZAM(イザム)さんとの対談で、当院のコンセプトを「身体の入口から出口まで診る」とご紹介させていただきました。これは、口から摂った食べ物が食道、胃、大腸を経て体外に出るまでの一連の働きを総合的に診るという発想です。
▼参考)B.S.TIMESの記事はこちら
明石やまだ内科歯科クリニック_身体の入口から出口まで診る「内科×歯科」クリニック
なぜ内科と歯科の連携が必要なのか

内科と歯科は別々に考えられがちですが、実は全身の健康、特に消化器の健康と口腔環境は密接につながっています。
- 全身疾患と歯科の関係: 近年、糖尿病と歯周病などの歯科疾患との関連性が明らかになっています。また、経口摂取が困難になると腸管がやせ細り、感染症に至るということもわ
- 専門的なトータルケア: 当院では、消化器内科で糖尿病専門医による専門外来を月2回実施し、最短15分でHbA1cの結果が得られる迅速な体制を整えているほか、歯科部門では病院口腔外科で全身管理の経験を持つ歯科医師が、持病のある高リスク患者さまも安心して治療を受けられるよう内科と連携しています。
- 効率的な予防: また、当院では歯科の定期検診や治療のついでにインフルエンザの予防接種を受けるといった、ワンストップでの全身の健康管理も可能です。
この「入口から出口まで」をトータルで診る体制は、まさに高齢化社会において時代に合った、ますます重要となる医療の形だと考えています。
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クリニックで実現する「病院並み」の専門治療
対談では「クリニックには珍しい医療機器も揃っている」「クリニックでも病院並みに専門的に診れる場所をつくりたかった」と語ったように、当院は高度な専門医療を身近に提供することに注力しています。
膵がん早期発見の「切り札」EUS

特に導入例がまだ少ない超音波内視鏡(EUS: Endoscopic Ultrasonography)を備えている点が、当院の大きな特徴です。
- EUSの役割: EUSは、内視鏡の先端に超音波装置が搭載されており、胃や十二指腸の内側から、体の深部にある膵臓や胆道を高精度で観察できる検査です。
- 早期発見への貢献: 進行が速く「沈黙の臓器」と呼ばれる膵臓において、10mm前後の小さな腫瘍を検出することが可能であり、早期発見の重要な手段となります。
- 院長の専門性: 院長である私、山田恭孝は日本膵臓学会の認定指導医であり、1,500件以上のEUS施行経験を持っています。膵がんのリスクが高い方(家族歴、糖尿病の急な悪化、膵のう胞の指摘など)は、ぜひご相談ください。
苦痛の少ない内視鏡検査と専門性の裏付け

胃カメラ、大腸カメラについても、総合病院に引けを取らない最新機器(富士フイルム社製)を備えています。
- 苦痛の軽減: ご希望に応じて鎮静剤や鎮痛剤を使用し、患者さまが眠っている間に検査を終えられるよう、苦痛の少ない検査を心がけています。
- 日帰り治療: 大腸カメラ検査では、がん化する前のポリープをその場で日帰り切除し、大腸がんの予防を積極的に行っています。
- IBD専門医: また、院長は炎症性腸疾患(IBD)連携専門医の資格も有しており、潰瘍性大腸炎やクローン病といった難病に対しても、専門的な診断と治療を提供しています。
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「困ったときにすぐ相談」できる地域の拠り所へ

私が開業を決意した原点には、「気軽に相談できる医院が必要」という強い思いがあります。これは、私自身がコロナに感染した際、地域の医院に断られて不安を感じた経験に基づいています。
当院は明石駅近くの医療モール内に位置しており、耳鼻科、小児科、整形外科、薬局など他のクリニックと連携しています。
- スムーズな受診: 連携体制により、例えば耳鼻科で診察を受けた患者さまが内科での専門外の診療が必要になった場合、再受付することなくスムーズに連携院の診療を受けられる仕組みが整っています。
- 急な発熱への対応: 急な体調不良や感染症に対応するため、一般の患者さまと動線を分けた発熱外来を併設しています。
- 高精度な診断: 発熱外来では、新型コロナウイルス(ニンバス株)やインフルエンザウイルスなど複数の抗原に対応した高精度な検査機器を導入しており、ウイルス量が少ない発症初期でも迅速かつ正確な診断が可能です。これにより、特に重症化リスクが高い高齢者の方々の「受診控え」を防ぎ、早期受診をサポートします。
私たちは、高い専門性を保ちながら、謙虚な姿勢で患者さまに寄り添い、「専門外だから対応できません」と断るのではなく、問題を放置しないのが医師の務めであるという信念のもと、「困ったときにすぐ相談してもらえる」地域の〝拠り所〟であり続けたいと考えております。
