【警報】インフルエンザに加え伝染性紅斑(りんご病)も警報レベルに(明石市)

明石市で複数の感染症が警報レベルに到達しています
兵庫県が発行した最新の感染症発生動向調査週報(2025年第44週:10月27日~11月2日) によると、県内のインフルエンザ流行が深刻化しています。
県全体の定点あたり患者数は15.27人と、注意報レベル(10.0人)を超えました 。 特に、当院が位置する明石市においては、インフルエンザが「警報レベル基準値以上」であると公式に報告されています 。
さらに、同レポートでは「伝染性紅斑(りんご病)」についても、明石市が「警報レベルとなっています」と報告されており 、複数の感染症が同時に流行する危機的な状況となっています。
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インフルエンザ:発症予防と重症化防止

インフルエンザの感染拡大を防ぐためには、手洗いやマスクの着用といった基本的な対策に加え、予防接種が非常に重要な手段となります。
インフルエンザワクチンは、発症する可能性をある程度抑える効果に加え、重症化を防ぐために有効であることが知られています。特に、小児や高齢者などは、脳症や肺炎などの合併症を引き起こし、重症化する恐れがあるため、早めの接種が推奨されます。
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伝染性紅斑(りんご病):大人と妊婦の方は特に注意

伝染性紅斑(りんご病)は、頬がりんごのように赤くなることが特徴的なウイルス感染症です。
多くの場合、子どもは軽症で済みますが、大人が感染した場合は、頬の赤みは目立たず、関節痛や腫れ、むくみといった症状が強く出ることがあり注意が必要です。
また、特に妊婦の方が感染すると、胎児に影響(胎児水腫など)を及ぼす可能性があるため、最大限の注意が必要です。周囲で流行している場合は、妊婦の方や免疫機能が低下している方は、人混みを避け、手洗いを徹底するなどの対策を心がけてください。
当院は内科として地域の健康をサポートします

私たち明石やまだ内科歯科クリニックは、内科(消化器内科)と歯科を併設し、全身の健康を見据えたトータルケアをご提供しています。
【もし発熱してしまったら】

万が一、38℃以上の発熱、頭痛、全身倦怠感などのインフルエンタが疑われる症状 や、発疹、関節痛などの症状が現れた場合、当院では発熱外来を併設しております。
- 感染対策の徹底: 発熱外来では、一般の患者さまとは別の動線や受付を設け、感染症対策に配慮した安全な診療環境を確保しています。
- 迅速かつ高精度の検査: 当院では、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに対応した高精度な検査機器(富士フィルム(FUJIFILM)社のドライケムAG2)を導入しています。この機器は、従来の診断キットでは難しかったウイルス量が少ない発症初期でも高い検出性能を発揮し、早期診断を可能にします。当院では発症後2時間でインフルエンザ陽性を検出したケースもあります。
ご来院・ご相談について

急な発熱などで受診をご希望の場合は、感染対策のため、まずはお気軽に下記電話番号にてご相談ください。発熱外来は予約された患者さまが優先となります。
当院はJR神戸線・山陽電鉄本線「明石駅」南口より徒歩5分(明石メディカルビル 1F・2F)にございます。