超音波内視鏡・膵がん検診

EUS-ENDOSCOPY

超音波内視鏡(EUS)・膵精査

超音波内視鏡について

超音波内視鏡について

超音波内視鏡(EUS)は、先端に高解像度の超音波(エコー)装置を搭載した導入クリニックが限られているカメラ(内視鏡)です。
胃カメラと同様に、胃や十二指腸まで挿入し、消化管の内側(内腔)から膵臓・胆道および周囲の臓器や粘膜下病変の詳細な観察が可能です。
特に膵がんには有用な検査であることが多数報告されています。
膵がんは進行が早く、非常に厄介な疾患であるため、早期発見が特に重要です。
EUS は、CT やMRI では発見が難しい10mm 前後の腫瘍も検出可能で、膵疾患の家族歴がある方や膵のう胞を指摘された方に特に推奨されます。
また、胆管がんや胆嚢がんといった胆道がんに関しても早期での発見が可能な場合があります。黄疸や肝機能障害を指摘された方はEUS での精査も検討が必要です。
この検査には高度な技術が必要です。当院では、1500 件以上のEUS を施行してきた経験豊富な膵臓専門医が検査を担当します。

検査の特徴

検査の適応となる主な対象

検査の適応となる主な対象

主な疾患

主な疾患

検査費用

観察のみ
15,000円〜25,000円(税込)
その他注記
胃カメラとの同時施行が可能(要相談)。

検査の流れ

Step 1

検査前の準備

喉にスプレー麻酔を施し、ご希望に応じて鎮静剤を投与します。

検査前の準備

Step 2

検査開始

胃や十二指腸までカメラ(内視鏡)を挿入し、超音波を用いて膵臓や胆道を詳しく観察します。

検査開始

よくある質問

Q 超音波内視鏡(EUS)とはどのような検査ですか?
A カメラ(内視鏡)の先端に超音波装置がついており、消化管の内側から高精度な超音波画像を取得できる検査です。膵臓や胆管、消化管の壁の詳細な状態を調べるのに適しています。
Q 検査の際に痛みはありますか?
A 通常、鎮静剤を使用するため、眠っている間に検査が終わることがほとんどです。痛みや不快感を最小限に抑えるよう配慮していますので、ご安心ください。

Opening Staff

看護師・消化器内科オープニングスタッフ募集

内科・消化器内科での勤務経験をお持ちの看護師さんはもちろん
経験のない方も大歓迎です。
当院にはカメラ(内視鏡)技師の専門資格を持っている看護師が在籍しているので、ともに学び、成長していけたらと思います。
私たちと一緒に経験を積んでいきましょう!

CONTACTご予約・お問い合わせはお気軽に

8:45~12:30/13:30~19:00 日・祝・木曜午後・土曜午後 休診078-9696-565

発熱外来もございます。
まずはお気軽にお電話にてご相談ください。